スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんの聖なるみちびき イエスからの言霊から不幸の三大原則を読んでみた

スピリチュアルカウンセラー江原啓之さん著者の「聖なるみちびき イエスからの言霊」の本を読んで、「不幸の三大原則」について書かれています。
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不幸の三大原則ご存じですか。「不幸の三大原則」とはどういうことなのか。スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんから学ばせていただきましょう。
同じステージに立たないように、「自己憐憫」、「責任転換」、「依存心」と不幸の三大原則に当てはまれないような生き方を目指して努力、精進していきたい
不幸の三大原則
「良い出会いがない」「友達に恵まれない」と嘆く人がいます。でも、その環境は自分自身がつくったもの。ステージが原因です。周囲の人たちに不満を抱くのは、「今のあなたはこのステージにいますよ」と言われているようなものです。
あなたの周りにいるのは同じステージの人。別の言い方をすれば、同じ波長の人です。
夫婦においても同じことが言えます。
過去に行っていた個人カウンセリングでDV夫の悩みを相談する方に共通していたのが、私が不幸の三大原則と呼ぶ「自己憐憫」「責任転換」「依存心」でした。
「私はかわいそう」と嘆く「自己憐憫」、「こんな自分にしたのは親のせい」と原因を他社に求める「責任転換」、「自分に生活力がないから我慢しなくてはならない」と夫を頼る「依存心」です。そうした人とDV夫は同じ波長。同じ波長だから二人は出会い、お互いに引き合って結婚したのです。
人と人は同じ波長で引き合います。これが「類は友を呼ぶ」と同じ意味の「波長の法則」です。
引用元:江原 啓之. 聖なるみちびき イエスからの言霊. 講談社, 2019, 274P
よい出会いがない・・・。友達に恵まれない・・・。と思ったことあります。親のせいにしたこともあります。職場の上司、先輩のせいだから、私はこんな目にあったと思ったことも何度もあります。よくよく考えたら、ネガティブな思考だと感じました。
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よい出会いにしても、友達に恵まれないにしても、すべて自分の行動次第だと感じました。特に実家に住んでいたころは、親のせいにしまくりでした。親がいるから、今の私は、こうなんだ、みたいな感じで親を徹底手的に責めたこともありました。一人暮らしをしてからは、親と顔を合わすことが極端に減ったので、親のせいにすることが、ほとんどなくなりましたが・・・。
職場の上司、先輩のせいでこうなったと面と向かって言ったことはありませんが、イライラしながら、理不尽極まりないことに振り回されるたびに、心の中でイライラを募らしてきました。
スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんは「「良い出会いがない」「友達に恵まれない」と嘆く人がいます。でも、その環境は自分自身がつくったもの。ステージが原因です。周囲の人たちに不満を抱くのは、「今のあなたはこのステージにいますよ」と言われているようなものです。」と書かれています。自分自身がいつの間にか、相手と同じステージに立っているから、いつまで経っても自分を変えることができないことに気づきました。
これからは、同じステージに立たないように、「自己憐憫」、「責任転換」、「依存心」と不幸の三大原則に当てはまれないような生き方を目指して努力、精進していきたいと思います。
まとめ
「良い出会いがない」「友達に恵まれない」と嘆く人がいる。でも、その環境は自分自身がつくったもの。
周囲の人たちに不満を抱くのは、「今のあなたはこのステージにいますよ」と言われているようなもの。
不幸の三大原則と呼ぶ「自己憐憫」「責任転換」「依存心」。人と人は同じ波長で引き合いる。これが「類は友を呼ぶ」と同じ意味の「波長の法則」。
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