スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんの聖なるみちびき イエスからの言霊からブーメランは返ってくるを読んでみた

スピリチュアルカウンセラー江原啓之さん著者の「聖なるみちびき イエスからの言霊」の本を読んで、「ブーメランは返ってくる」について書かれています。
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ブーメランが返ってくるっていう言葉、インターネットの記事やコメントでよく見かけませんか。ブーメランが帰ってくるってどのようにイメージされますか。「ブーメランは返ってくる」とはどういうことなのか。スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんから学ばせていただきましょう。
良いブーメランを投げ続けてポジティブなことが返ってくるように、良いブーメランを投げ続けていけるように努力、精進していきたい
ブーメランは返ってくる
ドラマや映画では、悪事を働いた人には報いがあるものです。「水戸黄門」でも悪代官は最後に必ず成敗されます。最近の若い人は、自分の蒔いた種が原因でひどい目に遭うことを「ブーメランが返ってくる」と表現するようですね。うまいこと言うな、と思います。
高校で教師が生徒に体罰を加えていた動画がSNSで拡散され、暴力教師として炎上し、ニュースでも報じられる事件となりました。最初、メディアは教師に対して批判的な報道をしていました。しかしその後、動画の中で、生徒のグループの一人がネット上での炎上を目論む発言をしていたことがわかり、報道は一転。批判の矛先は生徒に向けられました。なぜこうしたことが起こるのでしょうか? そうです。ブーメランが返ってきたのです。日本では昔から因果応報と言いますが、みずから蒔いた悪い種(カルマ)は、みずから刈り取らなければならないのです。「因果の法則」です。
因果の法則を理解すれば、自分が人から何かされて目くじらを立てたり、仕返しをしようと考えたりすることがなくなります。
中略
良いブーメランを投げれば、良いものが返ってくる。ネガティブなことだけではないのです。
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引用元:江原 啓之. 聖なるみちびき イエスからの言霊. 講談社, 2019, 274P
良いブーメランも悪いブーメランも返ってくる・・・。因果応報・・・。現世は本当に顕著に良い行いをしたら、良い結果になり、悪い行いをしたら、悪い結果になる・・・。本当にそのように感じます。
祖父母、父母は宗教的背景が濃厚な行いをしてきたので、善の行い、悪の行いの分別を幼い頃から教えられたので、良い、良くないを見極めることはできます。そう言った意味では幸せかもしれません。よいブーメラン、悪いブーメランとわからずに、ブーメランを投げ続けると、良いブーメランを受け取ったり、悪いブーメランを受け取ることになってしまったりしてしまうのではないかと感じます。
インターネットの書き込みを見ていると、ブーメランが返ってきたという表現は悪いことをした行いの時によく使われる傾向だなと感じます。ブーメラン=悪いみたいなイメージが、あまりよくないのではないかなって感じたりします。いいブーメランも、ブーメランと使ってくれたら、いいこと、よくないことの物の分別が自然と身につくのではないかと感じたりします。
スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんは「良いブーメランを投げれば、良いものが返ってくる。ネガティブなことだけではないのです。」と書かれています。これからも良いブーメランを投げ続けてポジティブなことが返ってくるように、良いブーメランを投げ続けていけるように努力、精進していきたいと思います。
まとめ
日本では昔から因果応報と言いますが、みずから蒔いた悪い種(カルマ)は、みずから刈り取らなければならない。
「因果の法則」。因果の法則を理解すれば、自分が人から何かされて目くじらを立てたり、仕返しをしようと考えたりすることがなくなる。
良いブーメランを投げれば、良いものが返ってくる。ネガティブなことだけではない。
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