スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんのいのちが危ない! スピリチュアル・カウンセラーからの提言から幸せは見た目では計れないを読んでみた

スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さん著者の「いのちが危ない! スピリチュアル・カウンセラーからの提言」の本を読んで、「幸せは見た目では計れない」であることについて書かれています。
一見、周りは自分より幸せそうに見えることがよくあります。それは、本当なのでしょうか?それとも、本当に幸せなのでしょうか?幸せとはいったいなんなのでしょうか?スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんから学んでいきたいと思います。
親との関係に悩んだ時は魂の修行中だと自覚するように意識して過ごす
3 寿命は「宿命」、自殺は「運命」
幸せは見た目では計れない
宿命のなかでも最大のテーマは「親子」です。親子関係は人生で最初に愛を学ぶ場であり、そこで学んだことはその人の一生に影響を与えます。
ですから私たちは、自分にとって一番学びになる親を選んで生まれてきます。自分と相性のいい親ではなく、あくまでも「一番学びになる親」です。人格が高く、手本としたい親を選ぶ人もいないわけではありませんが、多くの人は、お互いの小我があらわになり、ぶつかり合うような親を選ぶのです。なかには途中で親と生別、死別する宿命を選ぶたましいもいます。そのほうが自分にとって学びになると考えてのことです。
「子どもが親を選んでくる」というこの話に、反感を覚える人も少なくないようです。
「では、イラクのような戦乱のさなかにある国に生まれた子どもはどうなのですか。そんな悲惨な人生を自分で選ぶはずはないのではないでしょうか。」
一見、正論に聞こえます。しかしそれは物質主義的価値観による正論にすぎません。こう考える人は、目に見える物質的な状況だけで幸せを計っているのです。
引用元:江原 啓之. いのちが危ない! スピリチュアル・カウンセラーからの提言. 集英社, 2005, 256P
家族で一番身近な存在である父親、母親。父母はいつも心配してくれて、小言をたくさん言われます。私はそのたびに、イライラしてしまいます。
もう、子どもじゃないんだから、いい加減にしてほしい!
もう、放っておいてほしい!
と、何度も親の言うことを反発してきました。
反発した後は、いつも後味が悪いです。本当は心配してくれている・・・。けど、親も恥ずかしくて言えないのか、親が子どもに注意するのは、当たり前だと思っているのか、わかりませんが、子どもからしたら、迷惑なことってありますよね・・・。
私の言うことすべてを肯定してくれず、否定ばかりしてくる親に腹が立って、ムカついて、物を投げたり、大声で怒鳴り散らしたことは、一度や二度ではありません・・・。
言った瞬間だけスッキリするのですが、後々になってから、だんだん後悔の念にさいなまれてしまいます。そんな成長できない自分・・・。どうしたらいいのだろう・・・と、いつも、親との関係がクリアにならず、モンモンと人生を過ごしてしまっています。
スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんは、「宿命のなかでも最大のテーマは「親子」です。親子関係は人生で最初に愛を学ぶ場であり、そこで学んだことはその人の一生に影響を与えます。」と書かれています。
まさしく、私の人生の大部分を占めているテーマ「親子」です。さらに、スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんは、「多くの人は、お互いの小我があらわになり、ぶつかり合うような親を選ぶのです。」と書かれています。私たちは親を選んできたのですね・・・。まったく知りませんでした。
おそらく、前世かこの世に、人間界に降臨する前に、記憶はないですが、選んできたのかもしれません。人間界で魂の修行をするのに、うってつけの父母だと私自身が選んで降りてきた。そう考えると、自分の中でつじつまが合います。
親との関係に悩んでいる自分は、まだまだ魂の修行が足りないんだと、スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんの書かれている内容を読んで反省しました。これからも、親との関係に悩んだ時は、魂の修行中だと自覚するように意識して過ごしてみたいと思います。
まとめ
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スピリチュアルカウンセラー霊能力者 江原啓之さんの動画とプロフィール
宿命のなかでも最大のテーマは「親子」。
親子関係は人生で最初に愛を学ぶ場であり、そこで学んだことはその人の一生に影響を与える。
私たちは、自分にとって一番学びになる親を選んで生まれてきている。
自分と相性のいい親ではなく、あくまでも「一番学びになる親」。
多くの人は、お互いの小我があらわになり、ぶつかり合うような親を選ぶ。