スピリチュアル心理カウンセラー日下由紀恵さんのもう凹まない 傷つかない こころが輝く 自浄力から心のダイヤモンドはどん底状態の中にあるを読んでみた

スピリチュアル心理カウンセラーの日下由紀恵さん著者の「もう凹まない 傷つかない こころが輝く 自浄力」の本を読んで、「心のダイヤモンドはどん底状態の中にある」であることについて書かれています。
ダイヤモンドを拾うのに心のどん底を経験しないといけないのはなんだか、ツライ話ですね・・・。心のタイヤモンドを拾う価値はあるのでしょうか・・・。
心のダイヤモンドを拾い上げる作業を続けることが、本来の魂の在り方ではないかと感じさせられた
心のダイヤモンドはどん底状態の中にある
★苦労して自分で探し当てたものこそ一生の宝物
失業して次の職が見つからない、親の介護に疲れきってしまう、連帯保証人になったばかりに借金を背負う、信じていた恋人に裏切られる・・・・・・など、何も悪いことをしていないのにつらい目にあってしまう自分を不遇に感じ、「やっぱり神様なんていないんだ」と絶望することもあるでしょう。
じつは、そのような状況になる人は選ばれた人です。悲惨な状況を体験することで神様の存在に気づき、本当に魂が望むことがわかるようになるからです。
輝くダイヤモンドが川底の泥の中から発掘されるように、心のダイヤモンドも、思うように進めないどん底の状態の中にこそ隠れているのです。順調な生活の中からは、決してみいだすことはできません。
引用元:日下由紀恵. もう凹まない 傷つかない こころが輝く 自浄力. 永岡書店, 2012, 224P
失業して、次の職が見つからない・・・。就職活動をしても、全然採用されない・・・。会社までの交通費だけが無情にもなくなっていく。書類選考に落とされまくる・・・。恋人に裏切られてしまう・・・。そんなつらい目にあってきて、絶望を経験したことは何度もあります。
スピリチュアル心理カウンセラー日下由紀恵さんは「じつは、そのような状況になる人は選ばれた人です。悲惨な状況を体験することで神様の存在に気づき、本当に魂が望むことがわかるようになるからです。」と書かれています。っということは、私は神様に選ばれた人?
魂を成長させるため、磨くための気づきを神様からいただいたツライ体験はすべて神様からの激励だったのかな・・・。そう考えると、何事もなく幸せ、無難な人生を送るのがなんだかもったいない気がしました。生きているうちに、たくさんの苦労をしてたくさん魂を磨いていくことが、この世に生まれてきた醍醐味ではないでしょうか。
スピリチュアル心理カウンセラー日下由紀恵さんは「輝くダイヤモンドが川底の泥の中から発掘されるように、心のダイヤモンドも、思うように進めないどん底の状態の中にこそ隠れているのです。順調な生活の中からは、決してみいだすことはできません。」と書かれています。
順調な生活を維持することに必死になるより、むしろ、不安定でどうしようもない、苦しい、悲しい、虚しい中から、心のダイヤモンドを拾い上げる作業を続けることが、本来の魂の在り方ではないかと感じさせられました。
まとめ
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スピリチュアル心理カウンセラー日下由紀恵さんの動画とプロフィール
悲惨な状況を体験することで神様の存在に気づき、本当に魂が望むことがわかるようになる。
輝くダイヤモンドが川底の泥の中から発掘されるように、心のダイヤモンドも、思うように進めないどん底の状態の中にこそ隠れている。
順調な生活の中からは、決してみいだすことはできない。