神仏研究家、文筆家 桜井識子さんの京都でひっそりスピリチュアルからお守りと波動を読んでみた

神仏研究家、文筆家 桜井識子さん著者の「京都でひっそりスピリチュアル」の本を読んで、「お守りと波動」について書かれています。
お守りは購入されていますか。お守りのお力はどのような効果があるのかご存じですか。「お守りと波動」とは、どういうことなのか神仏研究家、文筆家 桜井識子さんから学ばせていただきましょう。
お寺か神社へ持って行ってご本尊様、神様に守っていただいたお礼を兼ねてお返しする姿勢が大切
お守りと波動
お守りには悪霊をはじくとか結界を張るとか、そのような強い力はありません。しかし神様に特別に波動を強く入れてもらえれば、強力に身を守ってくれる心強いものとなります。授与所には用途別にたくさんの種類が置かれています。パッと見て「これが好き」と思ったものを購入します。それが安産であっても交通安全であっても構いません。自分の直感で選びます。紙袋やビニールの包みから一旦取り出し、それを本殿正面の階段の上か、お賽銭箱の上の端などに置きます。置く場所がない神社や恥ずかしいという人は、お守りの紐の部分を中指にかけて手の甲のほうへ垂らす、もしくは手首にかけます。そのまま合掌をして2拍手し心からお願いをします。霊に憑かれやすい体質なので憑かれない波動を入れて下さい、と事情を話してもいいです。身を守ってもらう場合はカバンにつけたりポケットに入れたりして常に身につけます。この波動の効果は半年程度です。波動が切れたお守りはゴミとして捨ててはいけないので、神社の古札納所へ持って行きます。お守りを購入した神社でなくても大丈夫です。お寺で購入したお守りを神社に持って行くのも差し支えありません。半年以上経っていれば波動が抜けているからです。もしも半年以内でしたら波動が残っていますので、仏教のものは仏教のお寺に持って行きます。半年以上持っていても波動がなくなるだけで悪いものに変化するわけではありませんので、慌てて処分する必要もないです。
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引用元:桜井 識子. 京都でひっそりスピリチュアル. 宝島社, 2016, 255P
お守りは、買ったことはありませんが、護摩を焚くのに安産祈願、交通安全を選んだことがあります。特に子どもを妊娠している状態でもなく、交通事故を起こしたわけでもないですが、護摩をお願いしたことがありました。将来的に子どもを授かった時、交通事故を大きな難から小さな難に変わると教えられたことがあるからです。お守りの使い方、波動があることはまったく知りませんでした。
神仏研究家、文筆家 桜井識子さんは「お守りには悪霊をはじくとか結界を張るとか、そのような強い力はありません。しかし神様に特別に波動を強く入れてもらえれば、強力に身を守ってくれる心強いものとなります。」と書かれています。お守りを持つことで半年程度、波動を身につけることができるなんてすごいですね。また、半年以上経過していても、お寺か神社に持って行けばお焚き上げ・・・?してくれるのでしょうかね。
おそらく、ゴミに捨ててしまうことで、せっかく守っていただいたご本尊様、神様の好意を無にしてしまうことになるからだと感じました。半年以上経過したお守りを手放すのに、面倒だからとゴミに捨てることは避けて、きっちりとお寺か神社へ持って行ってご本尊様、神様に守っていただいたお礼を兼ねてお返しする姿勢が大切だと感じさせていただきました。
まとめ
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神仏研究家、文筆家 桜井識子さんの動画とプロフィール
お守りには悪霊をはじくとか結界を張るとか、そのような強い力はない。
神様に特別に波動を強く入れてもらえれば、強力に身を守ってくれる心強いものとなる。
パッと見て「これが好き」と思ったものを購入する。それが安産であっても交通安全であっても構わない。自分の直感で選ぶ。