霊能力者 美輪明宏さんの地獄を極楽にする方法から甘さに気づいて人は成長するを読んでみた

霊能力者 美輪明宏さん著者の「地獄を極楽にする方法」の本を読んで、「甘さに気づいて人は成長する」について書かれています。
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自分に甘いと思いながら生きていますか。自分に厳しく生きていますか。「甘さに気づいて人は成長する」とはどういうことなのか。霊能力者 美輪明宏さんから学ばせていただきましょう。
人間界に生まれて魂を成長させてもらえる機会をいただいたことに、祖父母、父母、ご先祖様、神々様に感謝させていただいて、自分の使命を全うするために、人のために生きれる自分になれるように努力していきたい
甘さに気づいて人は成長する
人間は、誰でも最初から完璧な存在として生まれてはきません。一生を通じて、自分を成長させるために、この世に生まれてきたのです。強くて、優しくて、清らかで、正しくて、厳しくて、温かい、全人格的な人に少しでも近づくために、修行をしていくのが生きる意味。ですから、「自分は甘かった」と思えるようになったのは、人として、一歩進むことができた、ということなのです。
成長していくにつれて、自分をいろいろな角度から見られるようになるから、自分の弱さ・甘さなど、いろいろな欠点に気づくのです。反対に、いままで自分の弱点だと思っていたことも、見方を変えることで、プラスに転じることができるようにも、また、なるのです。
引用元:美輪 明宏. 地獄を極楽にする方法. 主婦と生活社, 2003, 271P
考え方が甘かったなーって思っては反省して・・・。また、同じ過ちを繰り返して、甘かったなーって思っては反省の繰り返し・・・。人生って前に前進して、壁にぶつかって、見返って、反省して、壁を乗り越える方法を模索して、迷ったり、遠回りしてみたり・・・。人生って生きれば生きるほど奥が深い・・・。肉体を通じて魂の成長をするために、人間界に生まれてきたことは、祖父母、父母の信仰の一端から学ばせていただくことができました。自分の生まれてきた使命は、仕事をするためではなく、生涯、魂を磨着続けること。仕事は生きるための手段の一つであって、適職を探すのがいいと言われたことがありました。未だに適職が何なのかわかりませんが、オフィスワークを長年やってきました。
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しかし、会社の中に一日中閉じこもって、自分の机があり、パソコンに向かって、ひたすら仕事をするデスクワークはどうも性に合わないというか・・・。学生時代に販売職のアルバイトをしていた時の方が楽しかったといつまでも、学生時代のアルバイトの経験を美化してしまっています。アルバイトと社員の立場、責任の範囲は全然違うので、学生時代のアルバイトが楽しかったのは当然だと感じます。ただ、本当に販売職が合っているのか、適職なのか、正社員として働いたことがないのでわかりません。
霊能力者 美輪明宏さんは「人間は、誰でも最初から完璧な存在として生まれてはきません。一生を通じて、自分を成長させるために、この世に生まれてきたのです。強くて、優しくて、清らかで、正しくて、厳しくて、温かい、全人格的な人に少しでも近づくために、修行をしていくのが生きる意味。ですから、「自分は甘かった」と思えるようになったのは、人として、一歩進むことができた、ということなのです。」と書かれています。よくよく考えたら、完璧になるとか、完璧を目指すのは自分の単なる自己満足ではないかと感じるようになりました。十人十色で十人集まれば、十人の考え方、意見があるのですから、個人的に完璧は存在しないのではないかと感じるようになってきました。
むしろ、人間界に生まれて魂を成長させてもらえる機会をいただいたことに、祖父母、父母、ご先祖様、神々様に感謝させていただいて、自分の使命を全うするために、人のために生きれる自分になれるように努力していきたいと思います。
まとめ
人間は、誰でも最初から完璧な存在として生まれてはきません。一生を通じて、自分を成長させるために、この世に生まれてきた。
強くて、優しくて、清らかで、正しくて、厳しくて、温かい、全人格的な人に少しでも近づくために、修行をしていくのが生きる意味。
「自分は甘かった」と思えるようになったのは、人として、一歩進むことができた、ということ。
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