霊能力者 美輪明宏さんの地獄を極楽にする方法から試せることは全部、試すことを読んでみた

霊能力者 美輪明宏さん著者の「地獄を極楽にする方法」の本を読んで、「試せることは全部、試すこと」について書かれています。
試せることは全部試していますか。それとも試せることは試しているけど、中途半端に終わったりしていませんか。「試せることは全部、試すこと」とはどういうことなのか。霊能力者 美輪明宏さんから学ばせていただきましょう。
何をするにしても、徹底的に試していくことが生きていくうえで大切
試せることは全部、試すこと
風水を取り入れるにしたって、「きれいに掃除した家かどうか」ということが大前提。その後で、取り入れるのです。風水にもいろんな流儀があるから、ひとりの風水師の本だけを買うんじゃなくて、いろんな本を買って、データをとって研究してトライしてみるべきです。その中から「いい」といわれるものは片っぱしから試してみればいいのです。方角的な問題や、インテリアや洋服の色使いの問題、インテリアに使う素材の問題など、改善の余地はいくらでもあります。本を買うだけだから、バカ高い見料を取られることもないでしょう。
中略
もちろん、この世は『正負の法則』に貫かれているから、「楽あれば苦あり。苦あれば楽あり」「何かを得れば何かを失う」もの。いいときもあれば悪いときもあります。でも、せっかくのいい巡りあわせも、自分の生き方が努力もせず、だらしないために、みすみす逃してしまうこともあるのです。そのことは、頭に入れておく必要があるでしょう。
引用元:美輪 明宏. 地獄を極楽にする方法. 主婦と生活社, 2003, 271P
風水の本を買って、風水を取り入れたことはあります。青色の景色のあるポスターを飾るとよくなるとか・・・。ビルの景色のポスターを飾るとよくなるとか・・・。寝る時に小さな照明をつけて寝ると邪気が寝ている間についてこないとか・・・。いろいろ、風水を試したことはあります。しかし、次第に飽きてきてしまいました。どうも、効果があるように感じたことは一度もありませんでした。自然とポスターは、誰かに差し上げましたし、照明は捨てましたし・・・。ただ、その時に、積極的に掃除はしていませんでした。風水の本を読んで、風水を取り入れたにすぎませんでした。
霊能力者 美輪明宏さんは「風水を取り入れるにしたって、「きれいに掃除した家かどうか」ということが大前提。その後で、取り入れるのです。風水にもいろんな流儀があるから、ひとりの風水師の本だけを買うんじゃなくて、いろんな本を買って、データをとって研究してトライしてみるべきです。その中から「いい」といわれるものは片っぱしから試してみればいいのです。」と書かれています。大前提である掃除をせずに、風水グッズをあれこれと、取り入れたりしただけだったので、今から考えたら効果がなくて当然だったな・・・と感じました。
ただ、風水の本を読んで、その通りにしている時は、とても気持ちが心地よかった記憶はあります。なんだか静かに過ごせたような気がします。そう言った意味では、風水をもっと研究したり、続けるべきだったかなと、今になって、ちょっと後悔の念が湧いてきています。何をするにしても、徹底的に試していくことが生きていくうえで大切なのだと感じることができました。
まとめ
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風水を取り入れるにしたって、「きれいに掃除した家かどうか」ということが大前提。
風水にもいろんな流儀があるから、ひとりの風水師の本だけを買うんじゃなくて、いろんな本を買って、データをとって研究してトライしてみるべき。
せっかくのいい巡りあわせも、自分の生き方が努力もせず、だらしないために、みすみす逃してしまうこともあるのです。そのことは、頭に入れておく必要がある。