霊能力者 美輪明宏さんのああ正負の法則から施餓鬼供養の意味を読んでみた

霊能力者 美輪明宏さん著者の「ああ正負の法則」の本を読んで、「施餓鬼供養の意味」について書かれています。
施餓鬼供養をお願いされたことはありますか。それとも施餓鬼供養をされたことはありませんか。「施餓鬼供養の意味」とはどういうことなのか。霊能力者 美輪明宏さんから学ばせていただきましょう。
人間界で生きている限り、施餓鬼供養をお願いさせていただいて、ご先祖様の救いを願っていきたい
施餓鬼供養の意味
仏教で教えているところのこの供養は、《正負の法則》に基づいた生活の智恵です。幸福ばかりの<足し算>の生活をしていると、やがて地球の法則で恐ろしい<引き算>がどっと押し寄せて来るので、それが来る前に先手を打って<引き算>をしておこうということです。
つまり"損して得しろ"です。どの様な形で襲ってくるかわからぬ<引き算>で苦しむより、自分で納得した損料で先に厄払いをしておくという方法です。
昔の人は本当に偉かったのですね。ちゃんと地球上の法則にしたがって生き抜く生活法のコツを知っていたのですから。
引用元:美輪 明宏. ああ正負の法則. PARCO出版, 2002, 187P
祖父母、父母から続いているお寺で、施餓鬼供養をお願いさせていただいています。施餓鬼供養で主にご先祖様の供養をさせていただいています。施餓鬼供養をお願いさせていただくとご先祖様が救われる言われました。ご先祖様が救われると人間界にいる自分も救われると聞いたことがあります。祖父母、父母から先祖代々の、ご先祖様、曽祖父、曽祖母、兄弟、姉妹が自分自身に徳も因縁も受け継がれていることを聞いたことがあります。苦しんで亡くなったご先祖様もいらっしゃるそうです。施餓鬼供養によって救われますように、お願いさせていただいて、祈らさせていただいています。
霊能力者 美輪明宏さんは「つまり"損して得しろ"です。どの様な形で襲ってくるかわからぬ<引き算>で苦しむより、自分で納得した損料で先に厄払いをしておくという方法です。」と書かれています。施餓鬼供養にお金はかかりますが、このお金によってご先祖様が救われるのならば・・・、と惜しむ気持ちはありません。むしろ、清々しい気持ちになれたり、満足感を得ることができます。
人間界で努力されて生きてきたご先祖様、不治の病で若くして亡くなったご先祖様もいらっしゃったと聞いたことがあるので、施餓鬼供養させていただいたことがあります。一回だけではなく、何度も施餓鬼供養をさせていただくのが大切だと聞いたことがあります。これからも、人間界で生きている限り、施餓鬼供養をお願いさせていただいて、ご先祖様の救いを願っていきたいと思います。
まとめ
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仏教で教えているところのこの供養は、《正負の法則》に基づいた生活の智恵。
"損して得しろ"。
どの様な形で襲ってくるかわからぬ<引き算>で苦しむより、自分で納得した損料で先に厄払いをしておくという方法。