霊能力者 美輪明宏さんのああ正負の法則から結果までのプロセスが大事を読んでみた

霊能力者 美輪明宏さん著者の「ああ正負の法則」の本を読んで、「結果までのプロセスが大事」について書かれています。
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結果までのプロセスを大事にされていますか。それとも結果だけを追い求めていませんか。「結果までのプロセスが大事」とはどういうことなのか。霊能力者 美輪明宏さんから学ばせていただきましょう。霊能力者 美輪明宏さんから学ばせていただきましょう。
責任は全部取るから思いっきり仕事しろ!と言う上司の元で仕事をしていた時は、本領発揮できた
結果までのプロセスが大事
世の中にはよく、「あのヤロー、いい暮らしをしやがって」とか、「なんだ、贅沢な暮らしをしやがって」と言う人たちがいます。ただむやみにうらやましがて、結果だけを見てブーブー言って妬んでいる人が多すぎます。その結果を見て妬む前に、その結果に至るまでの過程、プロセスを見なければなりません。そうすれば、その努力を見て、「なるほどなあ」と納得して妬まなくてすみます。
その人は、うらやんでいる人々の想像を絶するような努力をしているのです。たとえば寝る間も惜しんで暗記をしたり、働いたりしている。松下電器の松下幸之助さんにしても、小学校しか出ていなくて丁稚奉公をしたりして、必死で働いて、そして一生懸命考えて、製品にするまでに血のにじむような努力をしているのです。
人並みに働いていたのでは、人並みか人並み以下ぐらいにしかならない。人並み以上になりたければ、人の三倍ぐらいは働かなければならない。それが鉄則です。
引用元:美輪 明宏. ああ正負の法則. PARCO出版, 2002, 187P
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平日は本業、週末は副業をしていた時期があります。休みなく働き続けてきたことがありました。平日の1日の労働時間は8時間。週末の1日の労働時間は10時間。働いていた時期がありました。お金の手取りはとてもよかったのですが、働いているだけの毎日を過ごしていたので、いったいなんのために働いているのだろう・・・。と軽いうつ状態になってしまったことがありました。その後、週末の副業を辞めて平日の本業だけに戻りましたら週末はしっかり休むことができるようになったので、軽いうつ状態は回復して、働いている意味はなんだろう・・・みたいな迷走してしまうことはなくなりました。
霊能力者 美輪明宏さんは「人並みに働いていたのでは、人並みか人並み以下ぐらいにしかならない。人並み以上になりたければ、人の三倍ぐらいは働かなければならない。それが鉄則です。」と書かれています。正社員時代、人並み以上に働いて最年少で部署のリーダーに抜擢されたことがありました。人の何倍も働いたり、知恵を絞ったり、退社した後も喫茶店で仕事をしていた時期もありました。人並み以上に働いていると、仕事中毒状態になっていましたが、何かに一生懸命打ち込んでいる時は、給料もよかったですし、仕事のやりがいがありました。
周りからは、妬まれることもありましたが、上司がカバーしてくれたりして・・・。もし、全員から妬まれるようなことがあれば、耐えきれずに辞めていたかもしれませんが・・・。責任は全部取るから思いっきり仕事しろ!と言う上司の元で仕事をしていた時は、本領発揮できたような気がします。
まとめ
ただむやみにうらやましがって、結果だけを見てブーブー言って妬んでいる人が多すぎ。
人並みに働いていたのでは、人並みか人並み以下ぐらいにしかならない。
人並み以上になりたければ、人の三倍ぐらいは働かなければならない。それが鉄則。
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