霊能力者 美輪明宏さんのああ正負の法則から我慢するからお給料がもらえるを読んでみた

霊能力者 美輪明宏さん著者の「ああ正負の法則」の本を読んで、「我慢するからお給料がもらえる」について書かれています。
仕事を我慢していますか。お給料をもらうために我慢して仕事を続けていますか。今の時代も嫌な仕事をしてお金を得ることは当たり前でしょうか。「我慢するからお給料がもらえる」とはどういうことなのか。霊能力者 美輪明宏さんから学ばせていただきましょう。
イヤな仕事であっても仕事は必要
我慢するからお給料がもらえる
また、サラリーマンの場合は、お給料も《正負の法則》です。私は昔から言っています。「給料だと思うな、我慢料ですよ」と。イヤなことを我慢して<負>を背負うからそれだけのものをいただけるわけです。たとえば歌い手やタレントであっても、鼻歌だけ歌って、カッコばかりつけて、好きなことばかりやって、それで長く人気を保ちたいなどというのは図々しいのです。
引用元:美輪 明宏. ああ正負の法則. PARCO出版, 2002, 187P
祖父母、父母から言われたことがあります。世の中、楽な仕事はない・・・。イヤな仕事をするから、お金がもらえる。食べていける。と聞いたことがあります。私はその話を聞いていてとても納得いきませんでした。なぜ、イヤなことをしてまで仕事をしないといけないのだろう・・・。と学生時代、そのように感じていました。学生時代からアルバイトをしていましたが、仕事がイヤだと思ったことはありませんでした。むしろ、楽しかったのです。お給料はついでみたいな感じで受け取っていて、仕事をすること自体、楽しかったのです。
祖父母、父母が言っていたイヤな仕事をするからお金がもらえると、現実になったのは、正社員になってからでした。営業事務をしていましたが、なぜか仕事をしていてストレスが溜まるのです。学生時代のアルバイトとは大違いです。なんだか、やってられないというか、周りから妬まれたり、うらやまれたり、あらぬことで怒られたり、理不尽に怒鳴られたり・・・。なぜ、アルバイトと正社員はこんなにも違うのだろう・・・。とその時は疑問でした。責任の度合い・・・? はっきりとしていませんが、祖父母、父母が誰でも仕事はイヤイヤしている。そのイヤイヤしている仕事をするから食べていけるという意味がなんとなくわかった気がします。
霊能力者 美輪明宏さんは「サラリーマンの場合は、お給料も《正負の法則》です。私は昔から言っています。「給料だと思うな、我慢料ですよ」と。イヤなことを我慢して<負>を背負うからそれだけのものをいただけるわけです。」と書かれています。給料は我慢料と言うたとえがしっくりきます。お金を多くもらうことに興味があるわけではないのですが、生きていくために、お金を得るために、衣食住をするために、働かなくては生きていけない・・・。生きていかないと、人間界で魂を磨くことすらできない・・・。だから、イヤな仕事であっても仕事は必要だと感じました。
まとめ
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サラリーマンの場合は、お給料も《正負の法則》
「給料だと思うな、我慢料ですよ」
イヤなことを我慢して<負>を背負うからそれだけのものをいただける。