占い師 ゲッターズ飯田さんのゲッターズ飯田の運の鍛え方から自分にはない欲を知るを読んでみた

占い師 ゲッターズ飯田さん著者の「ゲッターズ飯田の運の鍛え方」の本を読んで、「自分にはない欲を知る」について書かれています。
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欲をお持ちですか。それとも欲があまりないですか。「自分にはない欲を知る」とはどういうことなのか。占い師 ゲッターズ飯田さんから学ばせていただきましょう。
ただ単に欲を抑えるだけではなく、いいと感じる欲はどんどん出していけるように心がけていきたい
自分にはない欲を知る
前略
仏教には「欲をなくしなさい」という教えがあります。苦しいのは欲深いからだ。それなら欲をなくしなさいと。僕は、それとは真逆の方法論を試したわけです。
「自分にない欲ももちなさい」
欲をなくすのではなく、あらゆる種類の欲をもってみる。もう少し正確に言うと、自分に"ない欲"をあえてもってみる。つまり「5欲」をすべて積極的に体験しに行く。そうすることで、人間のもつあらゆる欲が実感としてわかるようになっていきました。
また、経験に裏打ちされた勘が培われるので、肌感覚で人の心がわかってくるのです。こうして僕はどんな人も怖くなくなっていきました。
引用元:ゲッターズ飯田. ゲッターズ飯田の運の鍛え方. 朝日新聞出版, 2015, 96P
祖父母、父母の信仰していたお寺から学んだのは、欲を抑えることを教えられました。欲を抑えることは難しいです。ですから、信仰を通して欲を抑えていくこと、自分を変えていくことで、欲がおさまってくる・・・。これは、信仰しているご本尊様、神様の力をお借りしないとできないことです。自分でどれだけ努力しても、欲を抑えれば抑えるほど、バネのようにはじかれてしまうからです。バネのように欲がはじかれたら、欲が爆発してしまって、欲を次から次へと貪りたくなってしまいます。そうなると、本末転倒なので、なるべく小欲でいるように、大人しく生きるようにしています。
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学生時代は恋愛したいという気持ちが旺盛でした。片思いばかりしていました。実際に、異性とお付き合いしたこともありました。別れを切り出されたこともありましたし、自分から別れを切り出したこともありました。浮気されたこともありましたし、浮気してしまったこともありました。浮気してしまったときは、とっても罪深い思いをしました。お相手の方を大きく悲しみのどん底に突き落とすようなことをしてしまいました。もう二度としてはならないと心に誓いました。欲は大きすぎるとよくないのではないかと感じています。
占い師 ゲッターズ飯田さんは「欲をなくすのではなく、あらゆる種類の欲をもってみる。もう少し正確に言うと、自分に"ない欲"をあえてもってみる。つまり「5欲」をすべて積極的に体験しに行く。そうすることで、人間のもつあらゆる欲が実感としてわかるようになっていきました。また、経験に裏打ちされた勘が培われるので、肌感覚で人の心がわかってくるのです。」と書かれています。とにかく自分が体験したい欲は積極的に肌感覚で体験しないといいことか、よくないことがわからないということを説かれています。これからは、ただ単に欲を抑えるだけではなく、いいと感じる欲はどんどん出していけるように心がけていきたいと思います。
まとめ
自分にない欲ももちなさい。
欲をなくすのではなく、あらゆる種類の欲をもってみる。
自分に"ない欲"をあえてもってみる。つまり「5欲」をすべて積極的に体験しに行く。そうすることで、人間のもつあらゆる欲が実感としてわかるようになっていく。
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