占い師 ゲッターズ飯田さんのゲッターズ飯田の運の鍛え方から夢をもたなきゃいけない?を読んでみた

占い師 ゲッターズ飯田さん著者の「ゲッターズ飯田の運の鍛え方」の本を読んで、「夢をもたなきゃいけない?」について書かれています。
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夢を持っていますか。それとも夢は持っていませんか。夢を探している最中ですか。「夢をもたなきゃいけない?」とはどういうことなのか。占い師 ゲッターズ飯田さんから学ばせていただきましょう。
ハードルが低くても貧乏でも夢を持てなくても一日が無事に終えることの方が大切なのではないかと
夢をもたなきゃいけない?
「夢をもとう」。これもよく聞かれる言葉です。
でも、「夢をもつ」などと言われ始めたのは比較的最近のこと。昔は身分が決まっていたので夢をもつことはなく、流れの中で生きていました。
時代が変わり、生き方を自由に選べるようになり、さまざまな夢がもてるようになりました。
しかし、夢をもつことを知らず、身分や土地に縛られて生きていた時代の人たちも幸せを感じていたはずです。むしろ今は、自由になったことで不安を抱きやすい時代になったとも言えます。夢をかなえなくては・・・・・・と苦しみ、夢破れることを極端に恐れる人が増えているような気がします。
僕自身、芸人を目指していて、その夢は叶いませんでしたが、流れに身を任せたことで占い師になれました。夢をもつといい面もあるけれど、執着すると苦しくなる。流れにムリに逆らわず、臨機応変に生きる方が幸せなのかのしれません。
引用元:ゲッターズ飯田. ゲッターズ飯田の運の鍛え方. 朝日新聞出版, 2015, 96P
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特に夢はありません。とにかく、一日が無難に終えてくれたらいいなって感じです。ですから、学生時代のアルバイトも販売業ですし、社会人になってからは営業事務やオペレーターの仕事をしてきました。本当に無難な仕事を選んできました。無難で質素な生活をしてきました。お金持ちでもなんでもなく、むしろ、貧乏家庭で育ってきたので、お金持ちへの憧れは一時期はありましたが・・・。人間界でお金持ちになることの意味のなさを知ってからは、お金持ちを目指すとか起業するとか、そういった夢のような行動は控えるようにしました。
むしろ、人間界では魂を磨くことが大切だと聞いて、お金が入ったら寄付をしたり、父母から教えられたお寺で護摩焚きをお願いしたり、ご先祖様の供養をお願いすることにお金を使っています。食事は豪華でもなく、ジャンクフードやファーストフードは買いません。そこそこ栄養的なバランスを考えて野菜、魚を中心に摂るようにしています。
占い師 ゲッターズ飯田さんは「夢をもつといい面もあるけれど、執着すると苦しくなる。流れにムリに逆らわず、臨機応変に生きる方が幸せなのかのしれません。」と書かれています。生きている中で流れに身を任せて、行きつくところに行きついた・・・みたいな感じで生きている方が楽かなと感じます。
無理に夢を叶えるために無理な努力、自分の身の丈に合わないハードルの高い努力を続けることは心身によくないのではないかと感じます。むしろ、ハードルが低くても貧乏でも夢を持てなくても一日が無事に終えることの方が大切なのではないかと、改めて感じさせていただきました。
まとめ
夢をかなえなくては・・・・・・と苦しみ、夢破れることを極端に恐れる人が増えている。
夢をもつといい面もあるけれど、執着すると苦しくなる。
流れにムリに逆らわず、臨機応変に生きる方が幸せなのかのしれません。
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