スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんの幸せになる100か条から幸せの種をまくを読んでみた

スピリチュアルカウンセラー江原啓之さん著者の「幸せになる100か条」の本を読んで、「幸せの種をまく」について書かれています。
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幸せの種を普段からまいていますか。それとも幸せの種をまいていませんか。そもそも「幸せの種をまく」とはどういうことなのか。スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんから学ばせていただきましょう。
お布施、奉仕活動を通して徳の預金をしていきたい
幸せの種をまく
「情けは人のためならず」と言いますが、情けは相手のためだけではなく自分自身のためでもあります。直接相手から還ってこなくても、その姿や心の姿勢はわかる人からは評価され、自分自身が大変なときに、必ず手を差し伸べられるのです。
「波長の法則」から言っても、同じように愛に満ちた人がサポートしてくれます。ですから、他社を幸せにすれば、自らに幸せが還ってくるのです。何事も原因があって結果があるという「因縁課の法則」は、確実に働きます。
とはいえ、助けた相手から酷い仕打ちを受けることもあるでしょう。けれども、それを放念しましょう。
大切なのは、自分自身の心に打算、つまり自己中心的な「小我」はなかったのかということ。そして、本当に助けるべき相手だったのかということです。自分の心の姿勢が正しかったならば、放念すればいいのです。相手を裁く必要もありません。
その人には「因縁果」が巡ります。あなた自身にも「因縁果」として、どこからか幸せが還ってくるのです。
徳の預金と言いますが、「徳」は奪われたり、消えたりすることはありません。その徳が人徳として、あなたに必ず還ってきて、幸せとなるのです。
引用元:江原 啓之. 幸せになる100か条. 徳間書店, 2017, 213P
祖父母、父母の信仰していたお寺に寄付したり奉仕活動をしたりすることがあります。徳を積むための方法として幼少から教わってきたからです。私は、幼少から小中学生と、よくいじめられました。そのたびに、がんばってお寺に参拝したり、寄付したり、奉仕活動をしたりしてきました。また、朝、夕のお経もおすがりするように唱えてきました。
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この人間界は徳と因縁のたたかいであると聞いたことがあります。悪い行いより、善い行いを続けていくことが大切であることを教えられました。また、悪い行いをすること、何か大きな物事をすることで徳が減ってしまうことを教えられました。ですから、徳は生涯積んでいくことが大切であることを教えられました。
スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんは「大切なのは、自分自身の心に打算、つまり自己中心的な「小我」はなかったのかということ。そして、本当に助けるべき相手だったのかということです。自分の心の姿勢が正しかったならば、放念すればいいのです。相手を裁く必要もありません。その人には「因縁果」が巡ります。あなた自身にも「因縁果」として、どこからか幸せが還ってくるのです。」と書かれています。人間は自己中心的な考えを持ちがちな生き物です。それを他に心を運んでいく、他に尽くしていくことが大切であると教わりました。そうすることで、人助け、奉仕をすることで、自らがだんだん穏やかな人柄に変わっていくことを教えられました。これからも、お布施、奉仕活動を通して徳の預金をしていきたいと思います。
まとめ
「情けは人のためならず」と言いますが、情けは相手のためだけではなく自分自身のためでもあります。直接相手から還ってこなくても、その姿や心の姿勢はわかる人からは評価され、自分自身が大変なときに、必ず手を差し伸べられる。
「波長の法則」から言っても、同じように愛に満ちた人がサポートしてくれます。ですから、他社を幸せにすれば、自らに幸せが還ってくる。何事も原因があって結果があるという「因縁課の法則」は、確実に働きます。
大切なのは、自分自身の心に打算、つまり自己中心的な「小我」はなかったのかということ。そして、本当に助けるべき相手だったのかということです。自分の心の姿勢が正しかったならば、放念すればいいのです。相手を裁く必要もない。
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